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2011年11月06日

臼杵竹宵

5日6日と臼杵に帰ってきました。竹宵を見るためです。土曜の午後出発したのですが、あいにくの雨。大丈夫かなあと心配しつつ臼杵に向かいました。夕方5時過ぎにどうにか雨が上がり、竹宵は無事でした。

臼杵竹宵

NIKON D3S + AF-S NIKKOR 24-120mm 1:4G ED
臼杵竹宵
以前紹介したのと同じ角度で撮ったものです。

臼杵竹宵
町は明かりが相当消えています。

臼杵竹宵
お城の入り口付近にあったオブジェです。

臼杵竹宵
本町通り。まだ人では少ないです。

臼杵竹宵
裏の二王座通りに入ります。こちらの方が人出が多いです。

臼杵竹宵
路地に入ると人がめっきり減り、道は真っ暗です。雨に濡れたマンホールが光ります。

臼杵竹宵
雪子の家の前の広場のオブジェ。周りを特殊なビニールシートで囲っているので、こういう虹色模様が見えます。

臼杵竹宵

臼杵竹宵

臼杵竹宵

臼杵竹宵
なかなか気に入ったオブジェです。現代版五百羅漢風。

臼杵竹宵
本町通りにあるお店。

臼杵竹宵
富士屋甚兵衛。略して富士甚。今の醤油会社富士甚です。

臼杵竹宵
こちらは慶長5年創業のカギ屋。こちらも味噌醤油の会社です。カニ印で有名です。味噌アイスクリームというのがいつの間にかできていました。

臼杵竹宵
いつの間にか周りには人がいっぱい集まっています。そろそろでしょうか。遠くから笛と笙の音が聞こえてきました。

臼杵竹宵

臼杵竹宵

臼杵竹宵

臼杵竹宵
玉絵姫。娘。

臼杵竹宵
玉津姫。お母さん。小五郎の妻。

臼杵竹宵
般若姫。物語の主人公。

臼杵竹宵
般若姫。

臼杵竹宵
パレードが通り過ぎた後はこの人出です。

臼杵竹宵
臼杵と津久見が舞台の映画です。大林信彦監督の「22才の別れ」。この中にも臼杵の竹宵が登場します。ぜひご覧ください。

臼杵竹宵(たけよい)のHP  http://www.takeyoi.com/usuki-takeyoi.html

ストーリーはこちらを読んでくださいね。

2006年の竹宵:    http://kh1951.sapolog.com/e311454.html
               http://kh1951.sapolog.com/e312049.html
 

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Posted by Sorin at 20:19│Comments(18)臼杵
この記事へのコメント
きれいですねー。
いいですねー。
こちらでも富士五湖のひとつ山中湖でアイスキャンドルフェスティバル、
と言う物が開催されます。
2月です。 サイコーに寒い時期です。w

そして日光の近く、鬼怒川温泉よりさらに奥の
奥鬼怒温泉郷のあたりでは本物のかまくらと
ミニかまくらに灯りをともすイベントがあります。
もちろん雪のある真冬です。
行ってみたいんですよねー。w

こちらのお祭りはただのイベントではなく、
お姫様たちのお話に基づいているところが
とても風情があっていいですね。
なんで般若という怖い名前なのか、と思ったら、
般若の面と「般若」という言葉はまったく関連が無いようです。
まぁ、人が多いから無理でしょうが、せっかくの風情のある街の中に、
はんなりとこのお姫様たちが立ってポーズをとってくれると
いいのにねぇ、なんて思っちゃいますね。
Posted by Layla at 2011年11月07日 11:37
>Laylaさん、こんばんは。
>>はんなりとこのお姫様たちが立ってポーズをとってくれると

前年までは、前夜祭みたいな形で、撮影会が行われていたのですが、
なぜか今年は中止になっていました。もっとも私は撮影会があったことは今年になって知ったのですが。

「般若」という言葉と「般若の面」は全く違いますよね。今となっては般若面のほうだけ残っているのですが。般若姫、いいお名前なんですよね。実は。

日光のあたりで2月のお祭り。寒そうですねえ。
九州でも、久住の近くで、2月頃あるんですよね。水をまいて
氷を作って、明かりを入れて、というのが。
止めておきます。わたしは。
それより、11月18日から、福岡タワーがクリスマスイルミネーションを
始めるらしいので、今年はぜひ撮りに行きたいと思います。
Posted by Kiyo at 2011年11月07日 19:48
お祭りの様子がよく伝わる数々のシーン自分もそこにいるような
感じになります 人の心を表現するお祭りいいものですね
Posted by ひげ爺 at 2011年11月08日 08:38
臼杵竹宵のストーリ、ちょっぴり悲しいエピソードですね。
物語は悲しいけど竹のぼんぼりの灯かりは温かな光です~。
4枚目の写真のオブジェも竹ですよね。
どんなに作ってあるんでしょうかね。
九州にずっと居るのにこんなお祭りがあるって知りませんでした。
Posted by ぱるちゃん at 2011年11月08日 10:34
>ひげ爺さん、こんばんは。
ありがとうございます。
このお祭りもまだ15回目です。新しいお祭りですが、回を重ねるごとに、
市民はもちろん、観光客も増えていると思います。
私も毎年楽しみにしています。臼杵市に住んでしたら、進んでボランティアに参加しているかもしれません。
臼杵は石仏で有名ですが、そこにもおもしろい伝説などが残っています。
このお話もその一つです。
Posted by Kiyo at 2011年11月08日 19:54
>ぱるちゃんさん、こんばんは。
4枚目の写真のオブジェですが、竹にスリットを入れてあります。1本の孟宗竹に3本か4本の細長い切込みを入れてあります。
節のところにろうそくを立ているのです。
3m位に切った竹にスリットを3~5本くらい入れて、それを数十本並べて立てています。
その中にろうそくが入っています。横の筋がちょうど節のところです。
節の間隔の長いものから短いものへ、太いものから細いものへ、
そういう風に並べてあるようです。
街灯のない路地に入ると本当に真っ暗ですよ。そのなかに竹ぼんぼりが、ぽつんとともっていると、ほっとします。
たくさんあるところはとても賑やかな感じです。
来年はぜひご主人とお出かけください。夜の9時ころまであるので、
別府くらいに宿をとっておけば、十分見られると思います。
おいしいものがたくさんありますので、もちろん臼杵に泊まられるのが最高だとは思いますが、
宿がとれるかどうか、それはわかりませんが。
Posted by Kiyo at 2011年11月08日 20:03
kiyoさんの故郷「臼杵」は美人の多い、歴史のある城下街なんですね。
若いころよく行った所なんですが、最近は、友達の車に乗せて貰って
ついつい、通り過ぎてしまいます。
豪勢な「竹灯祭り」なんですね、こちらにも黒崎に
「竹灯祭り」がありますが、今はもう、身体が不自由で
賑やかなところには出かけられません。

kiyoさんの写真で楽しませて頂きました。
Posted by jijii at 2011年11月09日 11:56
賑やかなお祭りですね。
前から計画をしていますが臼杵の石仏もまだ見ていません。
今年中には行く予定にしていますが・・・
Posted by hama at 2011年11月09日 16:44
>jijiiさん、こんばんは。
美人が多いかどうかわかりませんが、歴史のあることは確かです。
古墳などもありますから。
地名のもとになった、臼と杵(うすときね)に似たものが発掘された古墳があります。
戦国時代は大友宗麟が有名です。秀吉も絡んでいます。
春日局も臼杵にいたそうです。生家だったかお墓だったかもあります。(どっちじゃあ)
この祭りは、街の明かりを落としてあるので、路地に入ると真っ暗で足元が見えません。
まあ大きな障害はないのですが、お年寄りは大変です。
でも大通りにはたくさんの高齢者が来ていましたから、jijiiさんも楽しめると思います。
Posted by Kiyo at 2011年11月09日 19:47
>hamaさん、こんばんは。
石仏は12月31日に年越しの祭りがありますよ。松明が600本くらいともされて、
石仏を飾るそうです。
私もこれは一度見てみたいのですが、まだ見ていません。
TVで紹介されたのを見ただけです。
臼杵は、関アジ・関さばはもちろん、フグも有名ですから、
ぜひ一度ご賞味ください。
昔からの名物黄飯(おうはん)というのもありますよ。ぜひどうそ。
Posted by Kiyo at 2011年11月09日 19:53
あらまぁ、優雅なお祭りなのですね。こういうお祭りは観たことがありません。賑やかな力まかせのお祭りばかり。
関東にもこういう雰囲気のあるお祭りはないものかしら。

あの名曲はその映画の曲ですか?
Posted by くいしんぼう at 2011年11月09日 21:08
>くいしんぼうことしゃん、こんばんは。
オブジェはまだまだ町のあちこちにあって、ほんの十分の一もみることができませんでした。
親戚3人が一緒だったので、はぐれないように、カメラも1台だけで三脚も持たずに撮りました。
関東もいろいろ歴史のある町が多いので、探せばあるんじゃないでしょうか。きっとあると思います。
それと、歌は、歌手の伊勢昭三さんが隣町の津久見市の出身で、その歌がもとで作られたのです。
大分であった植樹祭の総合プロデューサーとして大林監督が出席されたのがきっかけで、臼杵市が気に入って、尾道のようだとのことで映画の舞台になったのだそうです。
ということで、「なごり雪」「22才の別れ」につづく第3部目が近いうちにできるのではないかと期待しています。
尾道も三部作でしたので。
映画「なごり雪」「22才のわかれ」ぜひご覧ください。お勧めします。
おまけにメイキングが付いているはずなので、それもご覧ください。
臼杵の街がよく出てきます。
Posted by Kiyo at 2011年11月09日 22:05
初めまして。「うすき竹宵」でサーチしてたどり着きました。
初めて私もカメラ抱えてこの日曜日に出かけました。私は出だしが遅く回り切れてないので残念です。行列の撮影は人垣で全く無理!でした。
リンクを私のブログから張らしてもらいました。よろしく!
Posted by 末吉 at 2011年11月09日 22:27
>末吉さん、こんばんは。はじめまして。
行列は本町通りであれば、すぐ前に出られたと思います。
広いところ(辻)とかは、なかなか前に出られないと思います。
だんだんオブジェの数が増えてきているので、とても1日では全部見られないと思います。
旧真光寺も行列ができていて、とても並ぶ気が起きませんでした。
また来年ですね。
ブログは明日にでも見させていただきます。
Posted by Kiyo at 2011年11月09日 23:46
臼杵竹宵のオブジェの写真、さすが、Kiyoさま、
すてきです。
暗がりの中で、光が浮かび上がって、蝶をイメージしているのに、惹かれました。

Kiyoさまの故郷は、臼杵だったのですね。
私、主人と一緒に、昭和48年に「臼杵石仏」を見て、
今年6月、38年ぶりに行ってみました。
前は、山を登って、竹林の中にそっと石仏を見たような気がしましたが、今は、きちんと整備されているんですね。
『古園石仏の大日如来像』の仏頭も修復されていました。

その町で、こんな優雅なお祭りがあったんですね。
ほんとうに、暗がりの中での写真すてきです。
Posted by とっくん at 2011年11月10日 18:35
>とっくんさん、こんばんは。
臼杵においでになったんですね。私は石仏はもう何年も行っていないですね。
ハス池ができたことも、この前知ったくらいです。
大日如来の頭部がもとの位置に復元されたのは知っていますが。
石仏近辺ではお盆のころに火祭りもありますし、大みそかには年越しの祭りもあります。
映画「なごり雪」の中にも登場します。素敵なシーンですよ。
竹宵の写真は、親戚のものと一緒に行っていたので、はぐれないように気を使っていたので、すべて手持ちで撮りました。
よく見ると少しぶれているかもしれません。
Posted by Kiyo at 2011年11月10日 23:47
一週間のご無沙汰でした。
無事帰ってきました。

さすがですね~
見とれています。
人が入っていても絵になっているので邪魔にならず、
さずがです。

九州の美人も見せて頂き飛び切りの美人で二度ビックリです~
Posted by サンダーソニアM at 2011年11月13日 17:51
>サンダーソニアMさん、おはようございます。
そしてお帰りなさい。無事お戻りなんですね。くたびれていませんか。

ありがとうございます。
もっといろいろ見て回りたかったのですが、親戚のものと一緒だったので動き回れず、あまり撮れませんでした。
でもおかげで行列はしっかり撮れました。今回はみんなに会うのを第一にしていたので、
それはそれでよかったのでした。
九州の田舎にも美人はけっこういるもんでしょう?まあ御姫様ですから
昔風の美人ですけどね。
Posted by Kiyo at 2011年11月14日 07:27
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