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先日買ったAF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8GをＤ４０につけて、いつものコースに散歩に出ました。単焦点レンズであるマイナス点がどのくらい出るか、興味のあるところです。


若干下から見上げた形ですから、上がすぼまっていますが、そんなにいびつにはなっていません。たる型ひずみがあるとのことですが、この位なら良しとしましょう。

ＮＩＫＯＮＤ４０　＋　AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G　

ニコンのソフトＣａｐｔｕｒｅＮＸでひずみを補正してみました。５％ほどの修正です。４隅が少し変化するのがわかりました。これ以上修正すると余計ひずみを感じますのでこのくらいでいいと思います。したがって、多少のひずみはあるということですね。改めてみると一番上のトタンのつなぎ目が少し曲がっていますね。しかしこれは下から見上げているので仕方が無いと思います。


うちの玄関先です。この位なら３５ミリで十分です。ここから先は大抵絞りはＦ６．３です。ＩＳＯ２００です。


少したる型が感じられますかねえ。気にしてみているから気になるので、知らないで見たらわからないかもしれません。


これはｆ１．８です。こういうときは絞りを開けるとマクロ的な使い方が出来ます。これはいいです。


久しぶりに見ました。ＧＴ－Ｒ。やはり格好良いですね。お尻が小さく引き締まっています。最近のぼってりタイプとは違いますね。


なつかしいカブが。最近の小さいカブではなくて昔のタイプですね。


福岡空港に着陸するジェット機です。古墳の上を飛んでいきました。


このときこそ、３５ミリ単焦点の悲哀を感じました。１８－２００のズームが欲しかったところです。コサギとチュウサギと、マガモがいました。


黄色い花が遠くから目立ち、駐車場の奥まで入って撮りました。


これも３５ミリの悲哀です。マルの中にメジロがいます。ほんの３ｍ程先なのですが。


満開の馬酔木。川の土手にありました。５ｍ程先です。


大通りの横にわき道がありました。入っていくと小学校がありました。


ラーメン屋さんの店先です。ファインダーを覗きながら、意外と入らないのに驚きつつ、そのママ撮りました。まだ単焦点３５ミリ（５２ミリ相当）に慣れていない証拠です。もう少し下がれば、思う範囲が入ったはずです。

結局、ズームを使っていると、自分が動かずにズームでフレームを動かしていることが良くわかります。お散歩には何が現れるかわからないので、ズームが便利です。特に望遠域。これはどうしようもありません。トリミングで対応でしょうか。
意外とマクロ的なとり方には対応できるようです。虫などはちょっと厳しいかもしれませんが、まあトリミングという手段もありますから、何とかなりそうです。
気になっていた周辺減光ですが、ほとんど気になることはありません。一応６．３まで絞っていたからでしょうか。
たる型ひずみも建物などの直線部分ではじっくり見ると多少はあるようですが、そんなに気にするほどではありません。
結局、このレンズはＤ４０と組み合わせるとお散歩レンズには結構便利です。ちょっと軽すぎて、カメラが肩からずり落ちそうで、その点がちょっとマイナスかもしれません。

やはりお散歩には何があるかわからないので、１８－７０とか１８－２００とかのズームが便利には違いありません。しかし軽さと明るさがこのレンズの売りですから、軽さは十分納得しましたので、後は明るさを感じるために、明日の夕方でも博多駅近辺で撮ってみましょうかねえ。

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