2004年07月24日
奴国の丘歴史公園

家から車で15分、ほんの近くに「春日市奴国の丘歴史公園」はあります。この付近は岡本遺跡、須玖遺跡などが群集しており、甕棺や水田の後など、奴国のあったところではないかという説もあるそうです。

今日はこういう資料ではなく、池の睡蓮を撮りに来ました。

赤と白のサルスベリが咲いていました。この前の池に睡蓮がまだ咲いていました。もう時期が過ぎたかと心配でした。

丘の一番高いところに天文台のようなドームが2基。この中には・・・

このような甕棺が展示されています。小さいものは子供用かも知れません。これは発掘当時のままの状態の展示だそうです。

もっと本格的な資料は展示室の中にありますが、今日はパス。またいつか。
Posted by Sorin at 12:25│Comments(4)
│社会
この記事へのコメント
日本で初めて銅鐸の鋳型が発見された場所のように記憶していますが。
??
??
Posted by はなゆー at 2004年07月24日 13:50
>はなゆーさん、こんにちは。
確かに、中に銅鐸の鋳型は展示されているそうです。家内(高校の社会科教諭です)がそう言っていました。
このサイトが詳しいです。この方は他の資料館などすごい資料をお持ちです。ぜひご参考に。
http://inoues.net/ruins/nakokunooka.html
確かに、中に銅鐸の鋳型は展示されているそうです。家内(高校の社会科教諭です)がそう言っていました。
このサイトが詳しいです。この方は他の資料館などすごい資料をお持ちです。ぜひご参考に。
http://inoues.net/ruins/nakokunooka.html
Posted by Kiyo at 2004年07月24日 17:00
福岡をふくめてその周辺は遺跡の上に遺跡を重ねて、都市が出来てるって感じですね。なんだか勿体ない。
Posted by jijii at 2004年07月25日 09:15
>jijiiさん、こんにちは。
暑いですね。体調は大丈夫ですか?
福岡のこのあたり(春日市、大野城市)は遺跡だらけです。どこを掘っても何かが出ます。この公園の周りも住宅街ですが、遺跡を掘った後はすぐ埋めて、その上に家が建っているそうです。
須玖岡本遺跡など奴国の謎を解く遺跡と言われているそうです。例の金印の持ち主のお墓とかがあるかもしれないのですが、いまはもう住宅で一杯で遺跡の5%くらいしか発掘調査が終わっていないそうです。
全部調査が終われば新しい発見があるのでしょうが、家を建て替えるときしか調査ができませんから、ぜんたいが終わるには数十年かそれ以上かかるでしょうね。
現在もあちこちで発掘が行われています。調査費用は全部家を建て替える人が出すそうです。あまり高くはないのでしょうが、大変です。たいていはたいしたものは出ないのでしょうが、王の墳墓とかでたら、大事でしょうね。まあ将来の楽しみではあります。
暑いですね。体調は大丈夫ですか?
福岡のこのあたり(春日市、大野城市)は遺跡だらけです。どこを掘っても何かが出ます。この公園の周りも住宅街ですが、遺跡を掘った後はすぐ埋めて、その上に家が建っているそうです。
須玖岡本遺跡など奴国の謎を解く遺跡と言われているそうです。例の金印の持ち主のお墓とかがあるかもしれないのですが、いまはもう住宅で一杯で遺跡の5%くらいしか発掘調査が終わっていないそうです。
全部調査が終われば新しい発見があるのでしょうが、家を建て替えるときしか調査ができませんから、ぜんたいが終わるには数十年かそれ以上かかるでしょうね。
現在もあちこちで発掘が行われています。調査費用は全部家を建て替える人が出すそうです。あまり高くはないのでしょうが、大変です。たいていはたいしたものは出ないのでしょうが、王の墳墓とかでたら、大事でしょうね。まあ将来の楽しみではあります。
Posted by Kiyo at 2004年07月25日 10:47