2003年12月23日
ローマの休日
昔見た映画のデジタル・リマスター版のＤＶＤがつぎつぎに発売されています。
今度はオードリー・ヘプバーンの出世作「ローマの休日」です。
このＤＶＤには映像特典がついており、それによると共演者のグレゴリー・ペックがオードリーの素質を見いだして、タイトルの前に彼女の名前を出すように進言したことや、監督が彼女の魅力を引き出すために、ストップを出した後もカメラを回し続け、彼女の自然な姿を撮影するようにしたことなどが紹介されています。「怒りの顔」のシーンはグレゴリー・ペックのアドリブで、彼女の反応は全くの自然な反応だそうです。それが撮れたのもカメラを回し続けるように指示した監督の成果です。
本当に彼女の若々しい、みずみずしい感性が良く表れています。特に髪をショートにしてからの彼女の振る舞いはとてもチャーミングです。
ですから、最後に王女として振る舞うシーンがとても引き立ちます。最後のシーンが効きますね。
吹き替えはどの映画でも感じることですが、ストーリーがよくわかっていいのですが、声が元の俳優さんと感じが違っていると台無しですね。この映画の場合、良くできていると思います。でも私は元の女優さんの声で効くのが好きです。それで日本語表示がいいです。できれば、英語音声だけで理解できるのが一番いいのですが。
本当に彼女の若々しい、みずみずしい感性が良く表れています。特に髪をショートにしてからの彼女の振る舞いはとてもチャーミングです。
ですから、最後に王女として振る舞うシーンがとても引き立ちます。最後のシーンが効きますね。
吹き替えはどの映画でも感じることですが、ストーリーがよくわかっていいのですが、声が元の俳優さんと感じが違っていると台無しですね。この映画の場合、良くできていると思います。でも私は元の女優さんの声で効くのが好きです。それで日本語表示がいいです。できれば、英語音声だけで理解できるのが一番いいのですが。
Posted by Ｓｏｒｉｎ at 17:42│Comments(7)
│My Favorits/ＣＤ、ＤＶＤ
この記事へのコメント
「ティファニーで朝食を」は、ビデオを持っているのですが、これは、しばらくしたら安くなるかも、と思ったまま様子をみています．先日，グレゴリー・ペックが「タイトルの前に彼女の名前を出すように進言したこと」や、「怒りの顔のシーンはグレゴリー・ペックのアドリブで、彼女が反応．．．」は知ったのですが、ストップをかけてから．．．と言うことはオードリーは、演技で続けたのでなく、彼女の自然な反応だったわけですね、と分かるとますます魅力的です。
Posted by Triton at 2003年12月23日 19:34
期間限定２枚組３９８０円ということらしいです。
たぶんその後で、１枚だけだったら２９８０円とかで出るのだと思います。
「シュリ」は最初４９８０円くらい下のですが、私が買ったときは２９８０円でした。たくさん売れると安くなるのは確かなようですね。
ただし映像特典が無かったりしますが、そこは割り切りが必要かも知れませんね。
映像はとてもきれいでした。
たぶんその後で、１枚だけだったら２９８０円とかで出るのだと思います。
「シュリ」は最初４９８０円くらい下のですが、私が買ったときは２９８０円でした。たくさん売れると安くなるのは確かなようですね。
ただし映像特典が無かったりしますが、そこは割り切りが必要かも知れませんね。
映像はとてもきれいでした。
Posted by Kiyo at 2003年12月24日 00:02
名画っていうのでしょうね。ほんとに可愛いですよね。ちょっと変わった顔かもしれません。
Posted by ゲスト at 2003年12月24日 20:30
髪の毛をバッサリ切って、はつらつとしたオードリーが印象的でした^-^
林さん、Happy Christmas ♪〜
林さん、Happy Christmas ♪〜
Posted by kankan at 2003年12月24日 23:04
「あ〜ショートヘアーもいいなぁ」と、髪を切りたくなる私です（＾＾） グレゴリー・ぺックも良い俳優さんですよね。数年前に『アラバマ物語』の原作を読み、いつか映画版を見てみようと思っています。
Posted by cherico at 2003年12月24日 23:18
二人が手を繋いでほほえみあっている写真を食卓に飾っています。
もう、本当に大好きなのです。
今も写真を見ると顔がにこにこになります。
（例の写真は職場の机に飾ってあります。勿論小さめ。）
もう、本当に大好きなのです。
今も写真を見ると顔がにこにこになります。
（例の写真は職場の机に飾ってあります。勿論小さめ。）
Posted by みも at 2003年12月31日 19:34
かわいらしい女優さんはいませんね。
もう、ちょっと出ないと思いますね。
日本でも、かわいいだけならいるかも知れませんが、こういうキュートな振る舞いの方はおられないと思います。もしおられたら、きっとファンになります。でも、無理ですね。
でも、それはそれでいいのです。だからこそ、オードリーのすばらしさが浮き立つのですから。
もう、ちょっと出ないと思いますね。
日本でも、かわいいだけならいるかも知れませんが、こういうキュートな振る舞いの方はおられないと思います。もしおられたら、きっとファンになります。でも、無理ですね。
でも、それはそれでいいのです。だからこそ、オードリーのすばらしさが浮き立つのですから。
Posted by Kiyo at 2003年12月31日 20:52
