さぽろぐ

写真・芸術  |札幌市中央区

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2009年08月23日

ハグロトンボ他

ことしゃんがマクロの撮影にがんばっているので、わたしもちょっと励んでみました。
どこに行くか迷いましたが、久しぶりに那珂川町の不入道に行きました。この前の大雨でがけ崩れがあり385号線が全面通行止めになっていて、上流で遊べないので、不入道のいつもの駐車場は満杯、道路際も車でいっぱいでした。ということで秘密の場所に車を止めて、いつもと逆に歩きました。

ハグロトンボ他
木下の暗闇にハグロトンボが何匹も飛んでいました。

NIKON D300 + AF-S MICRO NIKKOR 105mm 1:2.8G ED +TeleconverterTC-17EⅡ X1.7(マクロレンズ)
180ミリ相当です。すべてトリミングはしていません。
ハグロトンボ他
小さい流れにかかった木の橋を渡って行くと飛んでしまいました。じっと待っているとまた戻ってきました。でも2m以内には近づけません。少しずつ距離を詰めました。

クリックすると大きくなります。1200ピクセル。
ハグロトンボ他

ハグロトンボ他

ハグロトンボ他

ハグロトンボ他
ヒャクニチソウがいくつか咲いている畑があって見ているとナミアゲハが飛んできました。なかなかいい方向に向いてくれません。

ハグロトンボ他
飛んでいるところはどうしても撮れませんでしたので、少し羽を動かしているところです。

ハグロトンボ他
すぐ近くに千日紅が咲いていました。この状態で見ることは珍しいと思いませんか?

ハグロトンボ他

ハグロトンボ他
いつも見る花(と思っている花)の中に小さな花が咲いています。これが本当の花なんですね。

ハグロトンボ他

ハグロトンボ他
あまりいなかったクモ。

ハグロトンボ他
ことしゃんとLaylaさんにサービスショット。2センチくらいのちびでした。

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Posted by Sorin at 21:45│Comments(20)写真/生き物
この記事へのコメント
いやいや。
サービスショット、ありがたく頂きます。
これが2cmのチビくんですか。
大物に見えました。w

ハグロトンボの羽の模様はまたすごいですね。
それから足(手?)の毛に驚きました。

Kiyoさんは普通に105mmマクロで撮影の時、ピント合わせはオートですか? 
マニュアル撮影やフルタイムマニュアルフォーカス(オートフォーカスの後自分で調節できる)の使用は、よくあることですか?
Posted by Layla at 2009年08月23日 23:49
ハグロトンボは近づけませんね。でも、きれいに撮れてますねぇ。ナミアゲハもくっきりしてきれいなこと。
あたしも先日千日紅の小さな花には気がつきました。まるでサボテンの花みたいですよね。

カエルちゃん、保護色ですね。よく見つけましたね。
Posted by kuronekokotoshan at 2009年08月24日 06:00
>Laylaさん、おはようございます。
私の使っているニコンD300はAFポイントが51あるので、構図を決めた後、AFポイントをたとえば目に持っていって、写すというとり方ができます。これがAFポイントが5点しかないと、構図上ピントのほしいところにAFポイントがないため、カメラを振るか、マニュアルでピントを合わせる必要があります。
ということで、ほとんどAFでやっています。どうしても難しいときはフルタイムマニュアルの利点を利用したりします。マニュアルは三脚をすえて撮るような等倍くらいの接写のとき以外ほとんど使いません。
風によるゆれ、体のゆれなどがあるときは、シャッター半押し状態からピントが合うときを狙って押したりしています。
ですから、オートが基本ですが、マニュアル風にも使っていることになりますね。
Posted by Kiyo at 2009年08月24日 07:20
>ことしゃん、おはようございます。
これで大体1.5m位だとおもいます。とにかくじっくり近づけばもう少しは近づけそうですが、昨日はいつもの105mmに1.7倍のテレコンをつけていたので、180mmマクロをつけていたのと同じですから、結構大きく撮れました。でも逆に畑の作物は撮り難かったです。
千日紅は撮り易かったです。でも180ミリになると、被写界深度が本当に浅くなるので、相当絞る必要があります。F11は最低でF16くらいがいいですね。ということでISO1600とか中にはISO3200で撮ったのもありますよ。
Posted by Kiyo at 2009年08月24日 07:24
Kiyo さんは流石名人、トンボや蝶も見事に捉えて見せますねえ。
爺ィは動く物は絶対に駄目です、根気がないんですね。
腕もカメラも劣りますけれど。
Posted by jijii at 2009年08月24日 10:07
あー。 AFポイント51箇所は以前聞いたことがあったかも。
Kiyoさんはそれを有効に使っていらっしゃるんですね。
私のは9箇所ですが、それもあまり使っていないのが現状です。
いつもまん中のAFポイントであわせてカメラを振って撮っていますが、
それで上手に撮れるように練習するか、9箇所でもAFポイントを上手く使えるように練習するかのどちらかを徹底的にやるといいかもしれませんね。
やっぱりMFは無理な気がする。

F11でISO1600は今度試してみます。
さっさと自分でやってみればいいのに、どうも抵抗があるんですね。
(暑くて根気がなかったというのもある)
Kiyoさんがおっしゃるんだから、自信を持ってやれます。
Posted by Layla at 2009年08月24日 10:50
AFだとピントが合わないのですけど。どうしてなんでしょう?自分の体を前後してMFで撮れと海野先生の本に書いてあったので一生懸命そうしてました。なんで私のカメラはAFだとピンがイマイチなんでしょう?USMとかのせいですか?望遠にも付いていませんわ、そういえば。
Posted by kuronekokotoshan at 2009年08月24日 18:19
レンズ側にLIMIT と FULLというのがあってどちらかを選ばなければなりません。Fullで撮っていたのですが、これはなんなんでしょう??(笑)
Posted by kuronekokotoshan at 2009年08月24日 18:37
>jijiiさん、こんばんは。
名人なんてトンでもありません。飛んでいるところを撮りたかったのですが、
まるで撮れませんでした。まあ夕方近かったので暗くなり始めていたのでシャッター速度が稼げなかったといういいわけもできますけど・・・・
私は写真をとるときは意外と気が長いと思います。
Posted by Kiyo at 2009年08月24日 19:45
>Laylaさん、こんばんは。
9ポイントあるなら、まず中央でピントを合わせておいて、次に構図を決め、昆虫なら目に近いAFを選びオートフォーカス。それでピントがずれていたらフルタイムマニュアルの便利さを生かしてピントを合わせるという方法でいいと思いますよ
中央のAFポイントであわせてカメラを振る方法は、被写体との距離が近くなればなるほど、コサイン誤差というのが大きくなりますので、ピンボケの原因になります。マクロでは影響が大きいですね。
F11はともかく普通に使っていいと思いますが、ISO1600は明るいときにはもちろん不要ですよ。シャッター速度が遅いときに、自分の手ぶれ限界以上にシャッター速度を上げたいときに使うんですよ。
いろいろやってみてください。机の上でも練習はできますからね。
Posted by Kiyo at 2009年08月24日 19:50
>ことしゃん、こんばんは。
USMというのはオートフォーカスのために内部レンズを動かすモーターの種類のことで、ピントを合わせるのが早かったり、ピントをAFで合わせた後そのままフォーカスリングを回せばマニュアルでフォーカスの修正ができ易かったりします。
これとAFでピントが合う合わないという問題は別ですね。
まず、そのレンズのAFがどのくらいの制度なのか、調べる必要がありますね。カメラを三脚に据えて壁に貼ってあるカレンダーとかを撮ります。たとえば8月12日の2にピントを合わせて撮ります。これでどのくらいピントが合っているか調べます。斜めから撮るとわかりやすいです。まあカレンダーとかよりもっと文字が小さいほうがわかりやすいでしょうね。新聞のTVの番組表とかでもいいでしょうね。狙った文字にきちんとピントがくるか。手前にずれるか後ろにずれるかなどわかるかもしれません。
それと視度調整というのはやっていますか?普通はファインダーのぞき窓の近くにあると思うのですが、小さいつまみをスライドさせるか回転させるかしてファインダーないがきちんと見えるか調整します。やっていますか?
AFでピントが合ったときにその画面がきちんと見えるように調整するのがいいと思います。私はめがねを変えただけでも調整が必要なくらいかわります。これをMFでやっていたら、撮った写真をPCで見たらピンボケかもしれませんね。
それからマクロ撮影といえば、MFで体を前後させて、と書いてありますが、これは相当難しいのです。ことしゃんもお分かりのように、体は結構揺れます。特に前後に。それを意識的に前後させたら、ものすごい量動くんですよ。数ミリの調整なんて無理です。
そのくらいなら、体をしっかり固定させてAFで撮ったほうがまだいいと私は思います。もちろんこの方法は使いますので、前面否定ではありません。使えるときは使えばいいし、使う必要のあるときももちろんあります。
ことしゃんがまずやるべきは、AFのチェック。次に視度調整。でしょうね。
それとLIMIT、FULLの違いはAFのときにピンとあわせを最短距離から無限遠までやるのがFULL、当然時間がかかります。LIMITはたとえば50センチから無限遠までやる、時間はかからない。
マクロレンズはその特性から近距離のほうがレンズのファーカスリングの回転量が多いので、近距離の部分を入れるか省くかでレンズを動かす時間がかわります。ですから被写体が明家にLIMITより遠いならLIMITにした方がいいですね。でも同じくらいの距離ばかり撮るなら差は出ませんけど、近くを撮ったり遠くを撮ったりすると差は出ますね。それとAFが聞きにくいコントラストのない被写体で一度フォーカスをはずして無限遠間で行ってまた戻ってくるときとかに多少の差は出ます。
これも被写体の距離で使い分けてください。LIMITの距離がどのくらいかはキヤノンのサイトか、説明書で見てください。
Posted by Kiyo at 2009年08月24日 20:10
視度調整はやっていますがまたやり直してみますね。最近目がどんどん悪くなっている気がしますから。
明日にでもAFの精度をその方法でチェックしてみますね。
でも、あたしの写真虫の目にピントが合ってますよね?視度調整が狂っていたらMFで撮っているのですからピンボケになりますよね?

ふむ、なんかよく分かりませんが、明日ゆっくりやってみます。
Posted by kuronekokotoshan at 2009年08月24日 23:14
凄いなぁ,羽の葉脈(とは言わへんか)まではっきり写ってる.
次は魚眼でしたよね,Kiyoさん!(^^)
Posted by Ritchie at 2009年08月25日 05:20
>ことしゃん、おはようございます。
そうですね。視度調整が狂っていたら、MFでもあいません。ことしゃんの写真を見る限りでは大丈夫のようですね。たまに後ピンのがありますが、体が揺れているのでしょうね。
あとはAFの精度の問題ですね。AFポイントごとにやってみてください。三脚に固定しておかないと、体が揺れるのでだめですよ。
まさかAFフレームの選択がオートになっていたりはしないでしょうね。自分で選択できるようになっていないとだめですよ。メニューで選べます。
確認してみてくださいね。
Posted by Kiyo at 2009年08月25日 06:23
>Ritchieさん、おはようございます。
トンボの羽がカメラと並行だったのできれいに写りました。
魚眼レンズか超広角かがほしいのですが、今本当にお金がなくてですね、スキャナーもほしいし、もう少し貯金に励みます。
Posted by Kiyo at 2009年08月25日 06:27
>まさかAFフレームの選択がオートになっていたりはしないでしょうね。

http://blog.goo.ne.jp/paparl/e/052f4da952b75d3a08eb00bd8f23abfe

↑のサイトと見て奮闘中。
Posted by kuronekokotoshan at 2009年08月25日 08:45
http://blog.goo.ne.jp/paparl/e/052f4da952b75d3a08eb00bd8f23abfe

↑親指使って面白いなぁとおもいましたが、いちいち親指で押すのもなんかめんどいので却下。普通のやり方でやってみますわ。
Posted by kuronekokotoshan at 2009年08月25日 18:06
>ことしゃん、こんばんは。
それは「親指AF」という方法で、私も知っています。キヤノンが始めた方法です。あるカメラマンからの要望があったとか雑誌の記事で読んだことがあります。
私も一度やろうとしたことがあるのですが、面倒くさいのでやめました。
一度やってみるとわかりますが、ことしゃんみたいに手の小さい女性はカメラを構えて親指を動かすことは大変だろうと思いますよ。

ここに説明があるので読んでみてください。

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/longterm/2006/10/20/4872.html

ただ記事の中でおかしいと思うのは、フルタイムマニュアルの説明です。
AFでピントを合わせた後、フルタイムマニュアルでピントを合わせてシャッターを押すと、AFが働いてピントがずれる、というのがありますが、シャッターを判押しにしたままぴんとリングを動かしてピントを移動させるはずなので、シャッターを押してもピンとはずれません。おそらくこの方はいちいちシャッターから指を離しているのだと思います。もしかしたらキヤノンのカメラはAFでピントを合わせた後、フォーカスリングを動かすとフルタイムマニュアルでもピントが動くのかもしれませんが、キヤノンを知らないのでなんともいえませんが、それならフルタイムマニュアルの価値は半減するかと思いますがね。
Posted by Kiyo at 2009年08月25日 21:02
一番上の写真、トンボよりトンボに止まられてしなっている草の方に目が行ってしまいました。丸い粒粒も面白いですね。
Posted by Ina at 2009年08月29日 09:22
>Inaさん、おはようございます。
これはトンボが止まってしなっているように見えますが、たまたまトンボがしなっている葉っぱに止まっただけなんですよ。
トンボはとても軽くて、止まっても葉っぱは曲がりませんでした。
丸い粒粒はしだの葉っぱの先端が丸まったものだったと思います。
相当暗くてISOを1600とか3200にしてようやく手ブレが出ないくらいの速度になりました。
フィルムカメラも持って行っていたのですが、まったく出番がありませんでした。こういうところがデジタルの利点です。
Posted by Kiyo at 2009年08月29日 10:02
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