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写真・芸術  |札幌市中央区

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2008年07月04日

リンゴ

またまた花畑園芸公園の続きです。公園に入ってすぐ左手にリンゴの畑があります。
ちょっと珍しい種類です。見た目は普通です。

リンゴ

D300 + AF-S MICRO NIKKOR 105mm 1:2.8G ED (マクロレンズ)
リンゴ
見た目はまったく普通ですよね。

リンゴ

リンゴ
木全体はこんな感じ。左の木はアルプス乙女です。小さいかわいい実がたくさんなっていました。

リンゴ
ちょっとアップで。説明板が読めますか?

リンゴ
アップで。驚きました?なんとあのニュートンの見たリンゴの木から枝わけしたリンゴの木の流れなんですねえ。

リンゴ
そういう目で見ると、なんとなく違うなあと思うかな?
じっと見つめていると、何かいいことをひらめくかもしれませんよ。

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Posted by Sorin at 19:36│Comments(8)実または種
この記事へのコメント
Kiyoさんお早うございます。
ほほう、わざわざイギリスからネ、疑り深いjijiiには俄かには信じがたいです。

このリンゴの写真をジット見てたら、果物は何故丸いのでしょうか?
何故バナナだけが長いのでしょうか?バナナも切って見れば丸いですよね。

やっぱり、地球や天体が丸いのと同じ原理かな?
と、まァー愚にも付かぬことを考えてしまいました。
Posted by jijii at 2008年07月05日 05:56
>jijiiさん、おはようございます。
ウィキペディアのリンゴの項とニュートンの項をご覧下さい。下にリンゴの項を一部コピーしておきます。

<引用>
リンゴにまつわる話
ニュートンのリンゴ
近代理論科学の先駆者であるアイザック・ニュートンは、木から落ちるリンゴを見て万有引力の法則に気づいたといわれるが、この良く知られた逸話は史実ではないとされる(詳しくはアイザック・ニュートンの項参照)。最初に「ニュートンのリンゴの木」と言われたものは既に枯れてしまったが、接木をして増やした2世代以降の木は世界各地で今も栽培されている。なお、この「ニュートンのリンゴ」は「ケントの花(華)」といい、生食用ではなく料理用である(#主な品種を参照)。
1964年3月、イギリス物理学研究所より日本学士院に対してニュートンのリンゴの苗が寄贈されたが、防疫検査により、この苗木はすでに高接病ウイルスに汚染されていることが発覚。一時は焼却処分が検討されたが、学術上貴重なものであること等から例外的に東京大学理学部附属小石川植物園に隔離され、ウイルス除去の研究対象となった。1980年、ようやくこの木からウイルスに汚染されていない接ぎ穂の切り出しに成功。これ以降、ニュートンのリンゴは国内各地に移植されている。
<引用>終り
東京大学の項にニュートンのリンゴの木の写真もあります。

ウィキペディアはインターネット上の百科事典です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8
Posted by Kiyo at 2008年07月05日 07:23
時々行く小石川植物園でニュートンの木を見ましたよ。こんな風になっています。
http://www.excite.co.jp/News/bit/00091131097233.html
Posted by kuronekokotoshan at 2008年07月05日 09:52
>ことしゃん、おはようございます。
小石川植物園の情報ありがとうございました。ウィキペディアの情報とあわせて読むと、ほぼ状況がわかりますね。福岡が1992年導入とのことですので、おそらく審査を受けて分けてもらったものなのでしょう。1980年にウイルスに汚染されていない接ぎ穂の切り出しに成功とのことですので、それからまた枝を分けるほど大きくなるには12年は十分な期間だと思います。
なんだか、アンネフランクのバラをふと思いました。
Posted by Kiyo at 2008年07月05日 10:27
由緒正しい木なんですね。この木の下に立ったらどんどん想像が膨らんでいきそうですね。先日読んだ絵本は、アメリカ中に、はだしでどんどんりんごの苗を植えて行って、先々の人々を幸せにするお話しでした。
Posted by Ina at 2008年07月05日 13:54
>Inaさん、こんにちは。
私は初めてこの木を見た時はびっくりしました。思わず笑い出しました。
本当かなあ?と。jijiiさんと同じです。
でも由来を見ていくと、ああそういうことか、と納得できました。
おそらくDNAとか何とかを見れば、同じ流れなんでしょうね。
それより、これを食べてみたいなあと思っていた私はこれが料理用と知ってちょっとがっかりでした。
Posted by Kiyo at 2008年07月05日 17:42
わぁ。
このリンゴはこれから赤くなるんでしょうか?
赤くなって、ポロッと落ちたリンゴの写真をまた見てみたいですね。w

Inaさんの話で思い出しましたが、アップルパイはアメリカのお母さんの味で有名ですが、リンゴはもともとアメリカにあったのではないそうですね。 本当にアメリカからもともとあった植物で、ママのパイと言うべきものは、ペカンナッツパイだ、とどこかの講師が言っていました。
やっぱりリンゴはイギリスからアメリカに持ち込まれたんでしょうか。
Posted by Layla at 2008年07月07日 12:43
>Laylaさん、こんにちは。
はいはい、今年こそは赤くなったところを写真に撮って来ましょう。お楽しみに。私はこれをもいで食べてみたかったのですが、生食用ではなく料理用とのことでちょっとがっかり。
ところでアメリカのパイの歴史は清教徒がイギリスから持ってきたリンゴの苗から育てて収穫したリンゴからアップルパイを作ったのが最初だそうですよ。
アップルコンピュータのマークになったマッキントッシュというリンゴは、NYあたりの道路沿いで野生のがいくらでも取れますから、前から有った気もしますが、どうですかねえ。これも清教徒以後のことでしょうか。
一つの歴史を追いかけるのも楽しいですねえ。夏休みの宿題にはぴったりです。
Posted by Kiyo at 2008年07月07日 19:17
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リンゴ
    コメント(8)