さぽろぐ

写真・芸術  |札幌市中央区

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2007年10月14日

気ままに撮る

先週も今週も土日が仕事で、コスモスを撮りに行けません。と言うわけでいつも持ち歩いているコンデジ・ニコンクールピクスS8で普段何気なく撮っている写真を載せてみます。

気ままに撮る

帰宅途中、バスを降りて家までの100mの間に見上げた西の空です。山の陰が反映されていると思います。
気ままに撮る

これは仕事中の昼休み。駐車した公園でたまたま窓の外にアベリアの花があって、前日コンデジでのマクロと背景のことが話題になっていたので、マクロで撮ってみたのだと思います。撮り方によってはこのくらいはボケますね。もう少し背景がシンプルだと花が引き立つのですが。


気ままに撮る

これは何を撮ったのだと思いますか。


答えはこれ。モズです。
気ままに撮る

上の写真の真ん中あたり(赤い四角あたり)を大きくトリミングしています。これもお客様近くの駐車場に車を止めて休憩していた時にモズの鳴き声がしたので、まず一枚。車を出ようとしたら、飛んで行きました。もうモズが里へ降りてきています。
モズは頭でっかちで、尻尾が長く上下にぴょんぴょん振るのですぐわかります。見れば一度で覚えることができますよ。


気ままに撮る
これもお客様のところで。屋上の室外機の近くに落ちていました。あまりにきれいだったので、一枚。いえ本当は裏返したり向きを変えたりして4枚くらい撮っています。図鑑で調べたのですが名前がわかりません。触覚からチョウというのはわかるのですが。死んでもきれいですね。


気ままに撮る
これもお客様のところで。初めて譲受でもらって初めての点検の時、ふと廻りを見ると彼岸花は咲いているし、稲刈りはしているし、おおこれこれ、と撮りました。向こうの山が右から宝満山(ほうまんざん)、三郡山(さんぐんやま)、若杉山と福岡近郊からの簡単な縦走路になっています。宝満山のすぐ下に大宰府天満宮があります。太宰府天満宮の中を抜けて登山道に取り付くので観光がてらに気軽に登れる山が宝満山です。この写真ではあまりよく見えませんね。いつかきちんと見えるので紹介したいと思います。

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Posted by Sorin at 20:32│Comments(16)写真/雑感
この記事へのコメント
空の色は自然現象ですかぁ?
光の加減でこういう色になるのかなぁ ω(゚ω゚)ω
自然って神秘!!
Posted by Lavender at 2007年10月14日 23:58
お忙しいみたいですがお体には気をつけてくださいね

2枚目のマクロの写真
ワイドマクロですか?テレマクロだともう少しボケるような気が...
コンデジのマクロって機種による差が大きいですね
Posted by パパ@会社 at 2007年10月15日 06:43
稲刈りに彼岸花で、自分のふるさとを思い出しました。平野で遠くに山並みが見えます。3000メートル級の山ですが。
Posted by Ina at 2007年10月15日 09:59
こんなにきれいなまま死んでいるのは珍しいのでは?羽がぼろぼろになっていても飛びまわっているのをよくみかけます。こんなにきれいな死に顔で死ぬなんて。

電線があってもきれいですね、花のボケも。
Posted by kuroneokotoshan at 2007年10月15日 13:16
Kiyoさんのように勇気を持って何でも撮るといいんですね。
jijiiはあまり気取りすぎて、写真の中に電線が入ると
怖気づいてしまって、やめてしまいます。

道路脇のアベリアだってキレイですね。
死んだ蝶でもこんなに奇麗に撮ってもらって幸せでしょう。
Posted by jijii at 2007年10月15日 17:08
>Lavenderさん、こんにちは。
これは山の向こうに太陽が沈んだ直後です。それで夕焼けの部分と宵闇の部分が同居しているのです。
鹿児島の桜島の向こうに夕日が沈んだ時は、それこそ七色に夕日が変化してそれはそれはきれいでした。
それには及びませんでしたが、ほんの数分、楽しい気分で帰宅しました。
Posted by Kiyo at 2007年10月15日 17:46
>パパさん、こんにちは。
ニコンのクールピクスS8はマクロモードにした時にチューリップのマークが出て、ズーム時にそのマークの前後くらいしかうまくマクロが出来ません。その時で最短4センチまで寄れます。
全域でマクロが効くといいのですが、まあそんな使い方はこのカメラには要求しませんから。たんに毎日持ち歩いてスナップするということで安く買いました。
Posted by Kiyo at 2007年10月15日 17:58
>ことしゃん、こんにちは。
この場所の近くには花などまったく無いので(数百メートル以上離れている)、風で飛ばされてきたとかじゃないでしょうか。
一瞬持って帰ろうかと思ったのですが、標本を集める趣味が無いので、止めました。回りに土があればそこに写してやったのですが、点検中だったので、そのまま置いてきました。
Posted by Kiyo at 2007年10月15日 18:01
>jijiiさん、こんにちは。
いえいえ何も勇気など必要ありませんよ。ただ面白いと思ったものを撮るようにしている、というより、こういうちょっとしたものを撮りたいと思ってこのカメラを買ったのです。
でも時々面倒くさくて、まあいいか、と撮らないことがたくさんあります。そっちの方が問題です。
電線の件ですが、この場合は住宅街であることがよくわかるし、逆に無いほうがこの場合はのっぺらぼうで良くないと私は思います。
死んだ蝶も、きれいだなあ、という感動から撮ったものです。皆さんにそう思っていただいてうれしいです。
Posted by Kiyo at 2007年10月15日 18:07
>Inaさん、こんにちは。
この山は高さが900m前後でたいしたものではありません。しかし福岡市民なら一度は登ったことがあるだろうという有名な山です。私も学生の頃は毎月1回は登っていました。地元の人で毎日登ると言うお年寄りの話も聞いたことがあります(ラジオにて)。
Inaさんの実家から見る山々と言えば、立山連峰ということになりますかね。以前浅見光彦シリーズのTVドラマでそちらが舞台になった時に見たことがあるくらいですが、空の高い位置まで雪山が続いている風景と言うのはちょっと奇妙な感覚を受けました。
Posted by Kiyo at 2007年10月15日 18:13
山の陰でこんな風に見えるんですねー。
広大な関東平野の中に住んでいる私は、山の近くに行っても
気づかないかもしれないです。
今度山に行ったらよく見てみよう。
アベリアのお写真、しっかりボケさせる技術がないと、
なかなかこうは行かないでしょうね。
いやー。早く取り説を読んで勉強しよう。
モズといえば「小さい秋、小さい秋・・・」の歌に出てくる
あれですね。 「呼んでる口笛、モズの声」って言う節の。
どんな声なんでしょう。
大きそうなフクロウみたいな鳥ですね。
先日私は山でフクロウを見ました。
大きな顔でグッとにらみつけられ、私は声を出すこともできませんでした。 
そしてフクロウはバッサバッサと飛び去りました。
あ~、確か片手にデジカメは持っていたはずなんだけど。w
Posted by Layla at 2007年10月16日 08:39
>Laylaさん、こんにちは。今日は朝早く出勤したので時差勤務で4時前に帰ってきました。まだ陽が高いです。
福岡は周りが山に囲まれています。すぐ近くに山が見えますよ。高くても1000mですから知れていますが。
カメラの撮り説は大事ですよ。一眼レフカメラを買ったときは1頁目から全部読みました。コンデジの時は、知りたい点だけ。
モズは見たことがありませんか?小さい鳥ですよ。スズメより一回り大きいくらいです。
今年の1月14日のブログに載せていますので見てください。
http://ch01891.kitaguni.tv/e336488.html

鳴き声は「キー、キー」と言うような甲高い声です。高いところに止まるので、電柱や、ビルの屋上あたりを見ると見つけられます。もちろん木なら高いところです。これからがシーズンですから、気をつければ見ることが出来ると思います。近くの公園にも来るでしょう。これがモズの高鳴きです。
フクロウに出会うとは素敵ですね。私はまだアオバズクしか見たことがありません。とっさにデジカメで撮るのは難しいでしょうねえ。
Posted by Kiyo at 2007年10月16日 16:18
コンデジでもずなどを撮るのはむずかしいのでしょうか。
もずってじっとしていない鳥じゃなかったかな?
我が家の庭に来るモズはとても落ち着きがないですよー(笑)
Posted by Nezu at 2007年10月17日 00:11
>Nezuさん、おはようございます。
モズをコンデジで取るときに一番大変なのは、モズが小さいと言うことだと思います。これは他の野鳥でも同じだと思います。
大きく写そうと近寄ると逃げられるし、遠くから撮ることになりますね。
確かにいつも動いていますが、遠くに居れば、尻尾を振るだけで場所は意外とずっと同じところで鳴いて居たりします。
Posted by Kiyo at 2007年10月17日 06:20
コンデジでもこんなに素敵な写真が・・・さすがkiyoさん。
マクロはまだ上手に写せません。シャターぶれ、ピントが合わない。
老眼の性・・・、拡大は適当にトリミングでごまかしてます。
Posted by hama at 2007年10月17日 14:36
>hamaさん、こんにちは。
マクロモードはカメラによりいろいろ特徴がありますから、どのくらいの距離でピントが合うのか、マニュアルで確かめたらいいと思います。
それと体が揺れますから、一度オートフォーカスでピントが合ってもそれを信じずに画面上で確かにピントが合っているのを確かめてからシャッターを押しています。
ピントが合わないのは、カメラのピントが合う範囲を超えている可能性もあります。前過ぎるか後ろ過ぎるか。カメラの特性により異なりますのでマニュアルで確認が必要です。
中にはマクロモードにしたら、ズームのどの位置でもピントが合うものもあるようです。私のニコンS8は特定の範囲しかうまく合いません。

それと露出補正。私のカメラは露出補正をしないと明るく写りすぎるのでほとんどマイナス0.3で撮ります。かといってマイナス0.7まですると暗くなりすぎます。一眼レフになれてしまうと本当にコンデジはふーたんぬるいです。でも簡単に撮れるので便利で使っています。どこに行くにも持って歩いています。最悪携帯のカメラがありますから、私の身の回りからカメラが無い時はお風呂に入るときくらいでしょうか。
Posted by Kiyo at 2007年10月17日 18:50
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    コメント(16)