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2007年08月18日

臼杵・八幡浜フェリー

初盆に田舎に帰りました。帰る日に時間を作ってすぐ近くの港に行きました。白灯台のある防波堤の先まで行きました。

臼杵・八幡浜フェリー
臼杵・八幡浜フェリー
オレンジ九州は九州オレンジフェリーの新造船で7月3日に就航したばかりだそうです。胴体の横から水中に羽(スタビライザー)が出ていて、コンピュータ制御で船体の傾きを抑制し、揺れが少ないのだそうです。

臼杵・八幡浜フェリー
港に入るや否やプロペラを逆転し、ブレーキをかけ、その惰性で船体を180度回転させます。車でいえばブレーキターンみたいです。
ほとんどその場で回転するみたいなので、もしかしたら船の前の方で水中で水を噴射しているのかもしれません。そのくらいくるっと回ります。

臼杵・八幡浜フェリー
その後少しプロペラを回転させ後進します。

臼杵・八幡浜フェリー
そのあとはロープワークで接岸です。

臼杵・八幡浜フェリー
しばらくして出港。すぐ次のフェリーと出会います。

臼杵・八幡浜フェリー
宇和島運輸フェリーです。これは少し古いですね。何度も見ています。

臼杵・八幡浜フェリー
港に入るとブレーキ。

臼杵・八幡浜フェリー
反転します。

臼杵・八幡浜フェリー
このあと後進して接岸です。みんな上手ですねえ。

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Posted by Sorin at 18:14│Comments(11)乗り物
この記事へのコメント
Σヾ(・Д・´●)ノわぉ!! 海の綺麗なところですね

大きなフェリーだこと
なかなか見ることが無い乗り物です

が、昨日の熊野大花火大会で豪華客船も観覧に来てました
海上から見れるのが羨ましかったですが、家に帰り旅行プランを見てみると手がでるツアー価格でなくってヘコんだ所です

明日のBlogで掲載します!!
Posted by Lavender at 2007年08月19日 00:40
Kiyoさんの郷里「臼杵」と言えば
石仏としかイメージがわいて来ないのですが、
四国の愛媛県八幡浜と一日7往復もするフェリーもあるんですね。
ずい分とハイテクで豪華な船が運航されているですね。

jijiiは15年くらい前、別府から広島方面への
フェリーに乗ったことがあります。
また一つ勉強させていただきました。ありがとう。
Posted by jijii at 2007年08月19日 10:30
>Lavenderさん、こんにちは。
S45年頃、この海岸の少し先でセメント工場を作る計画が持ち上がり、地元の人々のすさまじい反対運動で計画が中止になりました。
おかげでこの美しい海と空が残りました。

>jijiiさん、こんにちは。
フェリーもときどき船が変わっていますね。昔はオレンジ色の九州というフェリーが大分長い間就航していました。またあるときはスクリュウではなく、水を吸い込んでそれを吐き出して走るフェリーもあったのですが、遠くに居るのに水面の変化が港に現れて海への影響が多かったのかすぐ使われなくなりました。
大分の方だったか、大型船のエンジンの重低音が港周辺の住民の健康を脅かす(頭痛とかの発生)とかで問題になったこともあります。
いつも外から見ているだけのフェリーで、乗ったのはたった2度しかありません。
Posted by Kiyo at 2007年08月19日 18:46
水が綺麗な感じですね.このへんは泳げない?
Posted by Ritchie at 2007年08月20日 06:10
>Ritchieさん、こんにちは。朝が早いですねえ。
この辺で泳ぐ人はいません。泳げないことはありません。2mくらい下を泳ぐ魚が見えますから。
でも普通は、5枚目くらいのフェリーが2台写っている写真の真ん中あたりに見える小さい島の左側に黒島という島があるのですが、そこが海水浴場として有名です。映画「名残り雪」にも登場しました。
また右手の奥のほうの海岸でも泳ぎます。リアス式ですので、コーナーを回るたびに弓なりの砂浜の海岸が現れます。
私が小学生の低学年のころはこの防波堤の根元のところの海岸で、山之内流という古式泳法の学校が夏の間あって子供たちはみんなそこで泳ぎを習ったものです。それがだんだん遠く遠くへと移動していって、今は向こう側の半島のほうへ移っています。
Posted by Kiyo at 2007年08月20日 12:45
臼杵・八幡浜は瀬戸内海になるのでしょうか。
「日本の夏休み」という風情の写真が、とても安らぎます。
本当に綺麗な海ですね。
Posted by もこ at 2007年08月20日 19:33
>もこさん、こんばんは。
臼杵・八幡浜のあたりはちょうど瀬戸内海と太平洋のつなぎめで
豊後水道と呼ばれます。
狭い水道なので流れが速く、特に佐賀関と佐田半島の間は急流で
ここで育つサバやアジは佐賀関に上がると関アジ・関サバとして高級魚扱いです。
昔はこういうブランドはなかったので、私のところでは毎日のようにアジやサバを食べていました。
今でも新鮮市場というスーパーに行くと5時から1匹1000円どころか5匹で1000円とかで特売していたりします。
ただこういうのは1本釣りではなく網で取ったものですから、関アジ・関サバとは呼べないのですが、同じ海から取れたものですから、味は十分おいしいです。
Posted by Kiyo at 2007年08月20日 22:40
青と白のコントラストが素敵ですね
結構大きな船が頻繁に通っているんですね
船が港に入るときは船の先端に人がいて監視しているんですね
はじめてみました
Posted by パパ at 2007年08月21日 21:32
>パパさん、こんばんは。
臼杵ー八幡浜フェリーは九州では有名です。町中に居てもフェリーが着いたことはすぐわかります。他県ナンバーの車やバイクが固まって走ってくるからです。
特に夏休みのこの頃はツーリング仕様の大型バイクがたくさん見られます。ハーレーやBMWがごろごろいます。
入港時の船の先端に立っているおじさんはPC上で写真を拡大してみると、しっかり私のほうを見ていました。写真を撮りながら目があったような気がしたのですが、やはり、と思いました。
Posted by Kiyo at 2007年08月21日 22:13
青い空と海に真っ白な船、ってそれだけで憧れちゃいますよね。
すごーく乗ってみたいんですが、船酔いするんですよ。w
船の車庫いれなんて、手漕ぎボートでもあんなに難しいのに、
見事ですねー。
Posted by Layla at 2007年08月22日 22:55
>Laylaさん、おはようございます。
船酔いですか。この位大きいとあまり激しい揺れはないのですが、
かえってゆっくりとしたローリング(横のゆれ)があるので、気がつかないうちに、気分が悪くなることがあります。
博多から釜山に行くビートルは小さいので、波が高いとめちゃくちゃ揺れます。これは波の上のほうを飛ぶように走るので、波の低いところではがくん、と下がって、まるで飛行機で乱気流の中を飛ぶようです。トイレに行列が出来ます。
最近では釜山から「冬のソナタ」のラストシーンの撮影された外島(ウェド)に行った時に乗った双胴船でローリングにやられました。戻すまでは行かなかったのですが、脂汗でびっしょりでした。
車、飛行機、船の中では船の良いが一番やっかいですね。
それと、大型船をあんなに見事に接岸する様子は一度ぜひ見せたいものです。他の港でもあるのかなあ。
Posted by Kiyo at 2007年08月23日 06:21
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    コメント(11)