2004年09月18日
紫御殿(むらさきごてん)が咲きました

サボテンを載せた棚の上にこれがあるのは知っていたのですが、今朝雨戸を開けたとき庭を見ると、紫の塊の中にピンク色の花が目に飛び込んできました。
この花を見ていてまず感じるのが、形が整っている、ということです。

上からのぞくと小さい水玉ができていました。

花びらは3枚。しべの根元に細い白い毛がたくさん生えています。花びらの先端は少し白くなっています。花の大きさは約2センチです。

葉っぱも茎もこのように紫です。それで紫御殿ですか。すごい発想ですね。
図鑑によるとツユクサ科セトクレアセア属ムラサキゴテというそうです。園芸品種としてはパープルハートと呼ぶそうです。
Posted by Sorin at 18:16│Comments(10)
│花
この記事へのコメント
青いのは見慣れていますが、紫色があるのは知りませんでした。名前も「紫御殿」ですか、高貴な感じがしますね。
Posted by がま at 2004年09月18日 20:43
>がまさん、こんばんは。
ムラサキゴテン、ってすごい名前ですよね。花の感じはやはりツユクサに似ていますね。いま道ばたとかでツユクサがたくさん咲いています。この花が葉も茎も紫だったので、同じ仲間だとは全く思いませんでした。
ムラサキゴテン、ってすごい名前ですよね。花の感じはやはりツユクサに似ていますね。いま道ばたとかでツユクサがたくさん咲いています。この花が葉も茎も紫だったので、同じ仲間だとは全く思いませんでした。
Posted by Kiyo at 2004年09月18日 21:55
撮影の角度でまるで舟にでも乗った不思議な花に見えました。全体を見てああ、どこかで見たことがある花と思いました。
Posted by jijii at 2004年09月18日 22:32
>jijiiさん、こんばんは。
船ですか。私は山登りに使うツルハシみたいなのを連想しました。でもこれは右側と左側が別れていてもう少しすると両方の間が伸びて、別の葉っぱだと、はっきり分かるようになるのですね。下の方の葉っぱの出方が互い違いですから。
船ですか。私は山登りに使うツルハシみたいなのを連想しました。でもこれは右側と左側が別れていてもう少しすると両方の間が伸びて、別の葉っぱだと、はっきり分かるようになるのですね。下の方の葉っぱの出方が互い違いですから。
Posted by Kiyo at 2004年09月18日 23:49
Kiyoさんとこの庭にはいろんな観賞的なものがありますね.うちなんか,またねぎ植えてましたもん.
Posted by Ritchie at 2004年09月19日 09:03
紫御殿に、擬宝珠。だれが名付けたのか知りませんが、花に劣らずきれいな名前ですね。そんな名の花があることさえ知りませんでした。
Posted by さるのすけ at 2004年09月19日 09:27
>Ritchieさん
完璧に義母の趣味で植えたモノばかりですので、いわゆる園芸品みたいな花壇で見る華麗な花はありません。庭の花を撮りだして1年半になろうとしていますが、およそ60種くらいになりますが、まだ初めて見る花が出てきます。擬宝珠も紫御殿も花を今年始めてみました。
私はネギが好きなので、植えたらキット写真に撮ると思います。
完璧に義母の趣味で植えたモノばかりですので、いわゆる園芸品みたいな花壇で見る華麗な花はありません。庭の花を撮りだして1年半になろうとしていますが、およそ60種くらいになりますが、まだ初めて見る花が出てきます。擬宝珠も紫御殿も花を今年始めてみました。
私はネギが好きなので、植えたらキット写真に撮ると思います。
Posted by Kiyo at 2004年09月19日 11:27
>さるのすけさん
本当に誰が付けるのでしょうね。図鑑にはカタカナの名前と学術名と和名が載っていますが、私は和名が好きです。パープルハート、セトクレアセア、紫御殿。
まあ和名にはオオイヌノフグリとかその姿には似つかわしくないかわいそうな名前もありますけどね。ヒトリシズカとか、どんな花かな?と興味がわきますよね。
本当に誰が付けるのでしょうね。図鑑にはカタカナの名前と学術名と和名が載っていますが、私は和名が好きです。パープルハート、セトクレアセア、紫御殿。
まあ和名にはオオイヌノフグリとかその姿には似つかわしくないかわいそうな名前もありますけどね。ヒトリシズカとか、どんな花かな?と興味がわきますよね。
Posted by Kiyo at 2004年09月19日 11:31
葉も茎も紫というところが高貴さを感じさせます。地面に植える花というのがいいです。うちの義母も花は各種育てていますが、ほとんどがプランターを使っています。庭の地面に植えるところがいいです。難しそうですね。花ごとに周りの土の養分を変えるのかしら?
オオイヌノフグリ、懐かしい名前です。中学生の時、他校の先生(植物の権威だったらしいです)が生徒を野外に連れ出し、「え〜、これがオオイヌノフグリ。フグリはね、○○○マ」なんてズバリ教えてくれました。女生徒は少し恥ずかしそうでしたが、先生が、あっけらかんと言うところが印象的でした。
オオイヌノフグリ、懐かしい名前です。中学生の時、他校の先生(植物の権威だったらしいです)が生徒を野外に連れ出し、「え〜、これがオオイヌノフグリ。フグリはね、○○○マ」なんてズバリ教えてくれました。女生徒は少し恥ずかしそうでしたが、先生が、あっけらかんと言うところが印象的でした。
Posted by スー at 2004年09月19日 22:49
>スーさん、こんばんは。
家の庭は35年前は土が硬くて、掘っても石がごろごろ出てくるようなやせた土だったそうです。その後、台所のゴミを埋めたり、肥料をやったり、落ち葉を埋めたりしてきたそうです。
今でこそ、かなり良い土になっているみたいですが、すごい時間と手間がかかっているようです。
木や花を植えるときは、その根本に肥料をいれているようですが、今は特に何もしていないみたいです。ただ毎日水やりは欠かせないようです。
ようです、とか、みたいです、とか言うのは私は何もしていないからです。ははは。
家の庭は35年前は土が硬くて、掘っても石がごろごろ出てくるようなやせた土だったそうです。その後、台所のゴミを埋めたり、肥料をやったり、落ち葉を埋めたりしてきたそうです。
今でこそ、かなり良い土になっているみたいですが、すごい時間と手間がかかっているようです。
木や花を植えるときは、その根本に肥料をいれているようですが、今は特に何もしていないみたいです。ただ毎日水やりは欠かせないようです。
ようです、とか、みたいです、とか言うのは私は何もしていないからです。ははは。
Posted by Kiyo at 2004年09月20日 00:25