さぽろぐ

写真・芸術  |札幌市中央区

ログインヘルプ


2004年08月29日

「深川恋物語」 宇江佐真理

uesa300.jpg


最近は時代小説にはまっている。特に佐伯泰英と宇江佐真理。中でも宇江佐真理の作品は人情味があふれ、読んでいて目頭が熱くなることが何度もある。
この「深川恋物語」(集英社文庫)は六つの恋物語からなる。
「下駄屋おけい」
「がたくり橋は渡らない」
「凧、凧、揚がれ」
「さびしい水音」
「仙台堀」
「狐拳」
それぞれの物語の主人公は、商家の娘、職人、女郎、などである。若者の物語もあれば、年配者の物語もある。若者と年配者のふれあいもある。ただ武士の話はこれには出てこない。舞台が深川である。庶民の町である。

Kiyo’s page の 「読書」のコーナー
http://homepage2.nifty.com/oitausuki/book.html

私の読書の感想文のコーナーです。いろいろありますので、読んでみてください。

あなたにおススメの記事

同じカテゴリー(読書)の記事
 「斬られ権佐」 を読んだ (2005-05-08 19:51)
 鷺沢 萠さん、自殺 (2004-04-16 00:09)
 ふるほん 文庫やさん (2004-01-19 21:52)
 スカーペッタが帰ってきた! (2004-01-13 23:31)
 「夜の橋」 藤沢周平 (2003-12-06 07:09)
Posted by Sorin at 23:45│Comments(8)読書
この記事へのコメント
髪結い伊三次捕物余話
「黒く塗れ」を先日読み終えたばかりです 主人公の不器用な二人を応援しています
Posted by tonbi at 2004年08月30日 07:23
髪結い伊三次にははまりましたよ。
「ちょいとおまえさん。。。」なんていう江戸言葉がなんともお色気があっていいんですのよ。(笑)
Posted by kuronekokotoshan at 2004年08月30日 21:01
時代小説ネタですね。どっちの小説家も知らなかったので、そのうち読んでみたいです。人情味ある時代小説はいいですねぇ。先日大連のホテルでNHKの金曜時代劇「慶次郎縁側日記」第1回を見て、もらい泣きしてました。
Posted by さるのすけ at 2004年08月30日 22:40
>tonbiさん
「黒く塗れ」は新しい単行本ですね。私は文庫本で読み始めたので、まだ初期のものしか読んでいません。
全部で24冊出しているうちの9冊です。まだ楽しみがたくさん残っているので、うれしいです。

>ことしゃん
ことしゃんも読んでいるのですか?へー、驚きです。こういうのは嫌いかなあと思っていました。勝手に。
ほんとあの二人は、けんかしながら仲がいいですね。あのシリーズは文庫ではまだ3冊しか出ていないので、これからが楽しみです。

>さるのすけさん
自分のHPでは時代小説ばかりコメントしているのですが、こっちでは本当に久しぶりです。たったの2冊目。
「慶次郎縁側日記」は誰でしたかね。高橋英樹でしたか?ちょっと元気が良すぎるなあと思ったのですが。
大連で見たとは、すごいですね。私はNYで「東京ラブストーリー」をずっと見ていました。日本人の女の子のかわいさに涙が出ました。
Posted by Kiyo at 2004年08月31日 06:24
秋が近づき、本を読むには良い季節かもしれません。今年の夏は暑すぎて、ゆっくりと本を読むような気分じゃありませんでした。Kiyoさんオススメの「深川恋物語」、面白そうですね。
Posted by がま at 2004年09月01日 21:47
>がまさん、
ちょっと涼しくなりましたね。
私は7月に15冊、8月に4冊読みましたよ。下のサイトは私のHPの読書のコーナーです。良かったら覗いてみてください。

http://homepage2.nifty.com/oitausuki/book.html
Posted by Kiyo at 2004年09月01日 22:38
チョット覗いてきました♪
Posted by がま at 2004年09月03日 22:11
>がまさん
さっそく、どうも。ね、いろいろあったでしょう?また見に来てくださいね。
Posted by Kiyo at 2004年09月04日 08:30
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
「深川恋物語」 宇江佐真理
    コメント(8)