さぽろぐ

写真・芸術  |札幌市中央区

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2004年02月27日

通勤途上にて

kobusi400.jpg

会社の帰りに通る公園でフト空を見上げると、辛夷の木につぼみがたくさん付いていた。
kobusi402.jpg

こんな感じでどの木も咲くまでにはもう少し時間がかかりそう。

yukiyanagi400.jpg

その先の道ばたにはユキヤナギの灌木に白い小さな花がちらほらと咲き始めていた。

hotokkenza400.jpg

その先の公園の木の根本に仏の座がたくさん群がり咲いていた。茎が変に長い。

500kei400.jpg

そして最後に500系に再挑戦。しかしやはりぶれた。それでモノトーンにしてごまかしてみた。でもこれはこれで、なにかムードがあるかも。

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Posted by Sorin at 23:18│Comments(18)写真/雑感
この記事へのコメント
モノクロ雰囲気いいですねー。
スピード感があって走りこんできたようにもみえますね。
昨日新幹線に乗ったので私も写真撮ればよかったと思いました。残念。
Posted by Nezu at 2004年02月28日 10:32
花も木も、じーっと耐えて春を待つてるんですね。もうすぐ3月、弥生ですから、綺麗な花を咲かせてくれるのが楽しみです。
Posted by がま at 2004年02月28日 12:30
kiyoさんも写真がお好きなのでしょうか ?
モノクロの新幹線、ぶれがかっこいいです。
Posted by ゲスト at 2004年02月28日 13:42
いまkiyoさんのもうひとつのサイトを見せて頂いていて、ちょうど「珍島の海割れ」というところを読んでいたら、偶然テレビから「珍島物語」が流れてきたんですよ。できすぎ〜。
Posted by ゲスト at 2004年02月28日 14:00
ちょっと寂しげで不思議な雰囲気が出てますね。
その下の花の写真を見ると春よ早く来〜いって思っちゃいます。
500系のモノクロ写真はすっごくカッコいいですよ。
モノクロにすることでスピード感とメタリックな感触が出てる気がします。
Posted by hide@dc2 at 2004年02月28日 21:39
>Nezuさん
この時点でまだ500系はかなりスピードがあるんですよ。16両編成で8両目のグリーン車がちょうど私の前に止まります。もうちょっと後ろで撮れば速度が落ちているので止まって撮れるかも知れませんが、そうしたら全然おもしろくないかも知れません。

>がまさん
ここは辛夷が咲くと白いトンネルになります。ただ15mくらいしかないんですが。楽しみです。花が咲いたら、また写真に撮りますね。

>ysさん
はい、写真は大好きです。一眼レフを買ったのがもう25年前になります。それ以来、ニコンのニッコールクラブという写真クラブに入っています。昔は作品を応募していたこともあるのですが、「佳作」になったことが一度だけあります。(その程度です)
デジカメでこうして毎日取り出したら、また虫が騒ぎ出しました。ニコンからD70という安いデジタル一眼レフがでるので、それを買おうと小遣いを貯めています。
「珍島」と「木浦(モッポ)」はどうしてもいってみたいところです。釜山から6時間くらいかかるので、ちょっと大変です。いつかきっと行くつもりです。

>hideさん
こういう冬の空と枝だけというのは、冬の孤独感を表すのによくテーマになります。これはただ写しただけ。でもつぼみも見せることで、もうすぐ春だというのはわかってもらえると思います。
ユキヤナギは私の好きな花の一つです。これによく似たのに、小手毬というのがありますが、これは花がもっと小さくで固まって咲いたのがたくさん枝につきます。あと、韓国で5月頃に咲き乱れるレンギョウの花も大好きです。これは本当に春の色。真っ黄色です。ちょっと濃いめの黄色。
500系の写真。写したいイメージはあるのですが、今はただ入ってきたのをぱしゃっと写しているだけです。
写したいものを写したいように撮るには、やはり、場所と時間とを選んで、何枚も撮って研究しないと駄目です。雑誌に載っているような写真はなかなか撮れませんよね。
でも、これはこれでちょっとかっこいいでしょう?本当は、500系のミミズみたいな、生き物感を撮りたいんですが。
Posted by Kiyo at 2004年02月29日 05:20
    もこです。
500系、カッコいいです!
「スピード感とメタリックな感じ」上の方もコメント、私も同感です。一眼レフ&写真クラブにお入りになってらっしゃるのですね。憧れです。
Posted by ゲスト at 2004年02月29日 17:56
>もこさん
このクラブはニコンのカメラを買った人なら誰でも入れるクラブです。
だから、入っていても別にあこがれて頂くような事ではありませんです。はい。
でも、入って25年というのは長いかも知れません。
昨年創立50周年ですから、長い方は51年目になります。
年に4回くらい会報と年1回年鑑を送ってきます。素敵な写真が載っているので楽しみで止められません。
一眼レフのデジカメを買ったら、また違った写真が撮れると思います。
Posted by Kiyo at 2004年02月29日 18:19
     もこです。
早速のお返事をありがとうございます。
私も北国に住民登録していますが、てんてこ舞いになりそうなので、今だエントリーしてません。政治的な発言して、知らない人に突っ込まれても滝汗ですし(笑)。kiyoさんのように写真を中心にほのぼのとした、自分でも安らげるようなblogを、いつか作れたらいいな、と思っています。
Posted by ゲスト at 2004年02月29日 19:28
>もこさん
ブログは遊びですから、自分の好きなことをテーマにやればいいと思いますよ。
ブログで何かを変えようと思っている人もいるでしょうけど、それはそれで、その人の考えですから。
わたしは人の真似はできないです。
自分のできる範囲じゃないと続きません。
今の私はこういうスタイルが楽しいです。
他に二つHPを作っているのですが、一つは一番上に書いているKiyo’s Page.これは完全に私の趣味。その中で掲示板にいろいろ書いてきたのですが、写真を載せたかったのですが、できなかったのです。このブログがその要求にぴったりでした。
もう一つは、私と5人の仲間で始めた「やさビジ福岡の会」という英語の勉強会のHP。これも私が管理しています。創立メンバーはいま誰も残っていませんが、つきあいはまだ3人とあります。皆さん、すごい方ばかりです。
わたしは政治的な議論にはあまり加わりたくないので、少し距離を置いています。とくに、ウェブ上で知らない人と議論はしたくありません。英語のMLで文法の議論になり、嫌な思いもしましたから。

というわけで、いまは楽しみのためにだけ、やっています。自分が楽しければそれでいいし、自分が楽しければ、人にも伝わると思っています。義務でやっても仕方がありません。
もこさんも、趣味をお持ちでしたら、それに限定して作られたらいかがですか?更新も週1回ぐらいにして。無理をする必要は全くありませんから。

いつかぜひ始めてください。楽しみにしています。と言って、プレッシャーを与えるつもりはありませんから。ゆっくり考えてください。
Posted by Kiyo at 2004年02月29日 23:07
一枚目の写真、素敵ですね。
 両手を広げて立って、くるくる回って、地面に倒れてみたいです。
 そうすると記憶が戻る…映画って、あったような気がするのですけど、ご存じないですか?
 
 ブログで政治的な話題…、やってみたいけれど、最近、メディアに接する時間があまりとれないので、なかなかできないです。
 反対意見の立場の人でも、抵抗なく読めて、共感できて、いつのまにか、意見が少しだけこちら側にシフトしてくださるようなエントリーが立てられればいいのですけど、ろくに新聞を読めてないのですから、難しいです。

 そうそう、昨日、山沿いの公園に行ったんですよ。しなびたツツジと、ちょっと硬そうな花びらの白梅が咲いていました。花粉症がいきなり出てきました。

 500系の写真、なんだか暴力性が感じられていいですね。
 新感覚派の作家、横光利一の『頭ならびに腹』の冒頭を思い出しました。
 「真昼である。特別急行列車は満員のまま全速力で馳けてゐた。沿線の小駅は石のやうに黙殺された」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000168/card2158.html
Posted by Jun Rajini at 2004年03月01日 22:01
私の写真を見て、気分転換して頂くことが
できるなら、とてもうれしいです。
花粉症は大丈夫ですか?
ひどくないといいですが。

感想をお聞きして、やはり人はそれぞれだと思います。
一番目のきをみて、
>両手を広げて立って、くるくる回って、地面に倒れてみたいです
とは、わたしは絶対思いませんし、

>500系の写真、なんだか暴力性が感じられていいですね
とのことですが、わたしは500系に暴力性は全く感じません。
ミミズのような生き物の躍動感は感じますが。または、奇妙さかな?

このように、一枚の写真を見て感想が違うのは、「それはそれでいい」と言う意見と、「違う感想がでるのは、作者(この場合は私)の意図が良く写真に込められていないからだ」という意見もあるわけです。
まあ、この写真の場合は、軽い気持ちで撮っていますので、いろんな感想がでても、それでうれしいです。
いつかは作品として、受け手に私の意図がきちんと伝わるようなものを撮ってみたいと思っていますが。
Posted by Kiyo at 2004年03月02日 06:21
トラバさせていただきました。
春は。。。。まだですね。
  
Posted by nitride at 2004年03月03日 15:56
>nitrideさん、
今日帰りにみたときは、かなり遠くからででも、白いつぼみが見えました。
だいぶ開き始めたようです。
タダし、暗かったので写真は撮りませんでしたけど。
トラックバックありがとうございました。
と言っても、やり方がわかりません。調べます。
Posted by Kiyo at 2004年03月03日 20:25
kiyoさん、お返事ありがとうございました。
 作文の締め切りが近づき、題材選びに困っていたところに、考える材料が見つかりました。ありがとうございます。
 同じ写真を見ていても、人によって感想が異なる場合があるということを考えて、書いていました。そこから、写真につけるキャプションについて、連想することができました。
 終わりまで書いてみて、冒頭の部分を残すと、テーマが二つになって文章が割れてしまうことに気づき、残念ながら、提出する文章からは削除しました。でも、ブログには全文載せています。
そこで、この記事をトラックバックさせていただきました。

 それから、「両手を広げてくるくる回って倒れる」ことを連想したわけは、作文教室で、とても素晴らしい作文を書いていらっしゃった方がいて、その内容に影響されたということもあったのです。一段落ついたら、そのことについても書いてみようと思っています。
Posted by Jun Rajini at 2004年03月06日 03:37
>Junさん
庄司薫(ピアニストの中村紘子さんのだんなさんです)の「赤ずきんちゃん気をつけて」という本の中で薫君が年上の人に俳句を言うのですが、「********われもこう」というのがあります。上の「*****」の部分と下の「われもこう(花の名前です)」が全然つながらないので、こういうのを腰折れ句というのだと書いてあって、それで腰折れという名前とわれもこうと言う花を覚えました。
Junさんの書いたものを一番最初に読ん時に思ったのが、この「腰折れ」という言葉でした。
Junさんはカキコみたい情報が大変多い方なので、文の中にあまりに多くのものを詰め込みすぎの傾向があります。それがうまくはまると良いのですが、作文の場合は枚数が少ないので、たいていの場合、腰折れになっていました
いま話題になっている作文は完全に上の部分は不要ですし、上の部分を活かすなら、下は別のものになるべきです。
今回は上をカットされて正解でした。Junさんから文が割れているとかいう言葉を聞くと、うれしいです。
Posted by Kiyo at 2004年03月06日 14:40
kiyoさん、アドバイスありがとうございました。お返事が遅くなりました。
 「われもこう」の話、興味深く読みました。「われもこう」の語源は、ちょっと難しいですね。「我も紅」だと思っていましたが…。
 http://www4.nasuinfo.or.jp/~w-sakuo/html/ware.html
 
 実は、文が割れているときって、書いているときに、大体の場合は気づきます。
 連想をして、思いついたことを書いていくのではなく、掘り下げて書いていければいいのです。でも、調べることを面倒くさがったり、テーマがこれ以上深くならないという予感がしたりするときに、がまんできなくて、違う領域のことを書いてしまう…というパターンが多いです。
 そして、そういうときには、決まって、作文教室の先生から、「文が割れています」と言われたものです。文章を書いているとき、自分で気づいた欠点は、必ず、読み手には、はっきり欠点だとわかってしまいますね。

 「Junさんの文章は、トラックを走っているかと思いきや、突然、脱線してスタンドの観客の側で手を振りながら走っている。かと思えば、スタンドの中に乱入して走り続けている」と他の受講生の前で、先生から冗談を言われたこともあって、さすがに恥ずかしかったです。

 エントリーの作文は、実は、冒頭の話を原稿用紙に2枚半ほど書き進めて、そろそろ結びへと行きたいと思っていたところでした。でも、もうひとつ何か考察が欲しいと考えていました。
 そのうち、写真のキャプションのことが連想されました。しかし、書いてしまうと腰折れになりそうだと思いました。案の定、書いているうちに、別テーマとなっていきました。
 しかし、書き始めからすでに3時間近くが経過していたものですから、Point of no return という気分になり、何とか融合させて完成しようと思ってしまうのが僕の悪いところです。そこで、前半部をコンパクトにまとめていきました。それが、エントリーに載せた作文でした。

 ところが、前半の話を取っても、後半部の話は、前半部の話があってこそ、書けたものですから、取ってしまって構わないと思いました。

 実は、現在3回連続で、提出した作文の、文が割れてないのですよ^^
 これが一年間の一番の成果なのかも…。
Posted by Jun Rajini at 2004年03月16日 01:30
>実は、現在3回連続で、提出した作文の、文が割れてないのですよ^^
 これが一年間の一番の成果なのかも…。

やはり効果が出ているのですよ。もともと文を書くのが好きなようですし、調べるのも得意でしょうから、これからがとても楽しみですね。また、いいのができたら読ませてくださいね。
Posted by Kiyo at 2004年03月16日 20:03
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