さぽろぐ

写真・芸術  |札幌市中央区

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2010年01月14日

フォト575

以前から気にはなっていたのですが、ちょっと腰が引けていました。
正月に友人からもらった年賀状に写真に句が添えてありました。

「湯たんぽも 飼い猫もおり 寝正月」

つららの写真に添えられた句です。

これで「ああいいなあ、やってみよう。」と作ったものが、一つ前の雀につけたものです。
フォト575とかフォト俳句とか言われますが、厳密な俳句でなくてもいいし、ただ音が575になっていればいい、という位の気持ちで作ってみると、これが相当面白いのです。

ただ言葉が写真の説明になってはいけないこと、言葉で写真の持つイメージをふくらませること、などが大事でしょうか。

こういう目で昔の写真も見直してみると、結構使えそうなものがあります。また逆に写真を撮る時にも、見る視点が変わってきます。

これからすこしずつ載せていきますので、お付き合いください。
まず、ここ1週間くらいの習作です。


フォト575






フォト575



写真と言葉で、何かをイメージし、物語を思い浮かべていただければ、それで結構です。





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タグ :575

Posted by Sorin at 22:03│Comments(6)575
この記事へのコメント
だ、だれのこと!?o(>▽<)o

イメージ膨らみすぎました!!w
Posted by Layla at 2010年01月15日 09:01
母は幾つになっても恋しいものですね。
「つげの櫛」と写真の洋館建てのイメージに納得しません。
爺ィも9歳で母をなくしました、もう半世紀以上も昔。
でも母の面影は年月を経て一層鮮明になって来ます。
母の愛は偉大、そして永遠。
この世でたった一人の味方。
Posted by jijii at 2010年01月15日 11:04
>Laylaさん、こんばんは。
もちろん、Laylaさんのことですよ!!!
Posted by Kiyo at 2010年01月15日 21:52
>jijiiさん、こんばんは。
目的は朝の空に消え残った半月だったのですが、
ちょっと小さすぎたようですね。
半月とつげの櫛のイメージを重ね合わせたつもりだったのですが。
やはり小さすぎでしたかねえ。
Posted by Kiyo at 2010年01月15日 21:53
あッ「半月とつげの櫛」・・・でしたかァ!!
これはどうも失礼しました。
慌て者の爺ィは半月を見落としておりました。
Posted by jijii at 2010年01月16日 12:57
>jijiiさん、こんばんは。
私の方こそ失礼しました。もうちょっと大きな月の写真があればよかったのですが。
文字の入れ方も、置き方も、自然に見せたいものへ注意が向くように
工夫が必要なのです。
こういう事がすべておもしろいです。
これは頭の体操にぴったりです。雨の日に外に出られない時とかに
昔の写真を見返して、題材に選び出すのも面白いものです。
おすすめします。
Posted by Kiyo at 2010年01月16日 18:31
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    コメント(6)